2013年01月12日
先進医療
今、注目の医療保険が先進医療特約
難病などの新しい治療法や手術法は、最初は特定の大学病院などで行われます。この新しい治療を受ける場合、公的医療保険の適用がなく、治療費や入院費用など、全て患者の自己負担となります。新しい治療の実績を積み、治療法として確立されてきたと厚生労働省が判断すると先進医療として認められます。
約2万人が受けています。今、もっとも注目される治療法と言えます。
先進医療は厚生労働大臣が定めるもので、平成24年11月1日現在第2項先進医療技術65種類と第3項先進医療技術40種類が定められており厚生労働省のホームページ内「先進医の概要について」に掲載されています。 また「先進医療」は厚生労働省の指定を受けた医療機関でのみ実施することができることから、これらの医療機関を確認いただくこともできるようになっています。先進医療関する情報は定期的に改定されます。厚生労働省のホームページをご覧ください。
そんな先進医療付きの医療保険ですが、島国沖縄の問題点。対象の病院がほとんど無いことです。私が知りうる治療先は白内障治療の多焦点レンズが中部の三愛眼科、琉球大学付属病院のラジオ波焼灼療法 原発性又は転移性肺がん(切除が困難なものに限る。)ぐらいです。それを解決するのがなんと
約款所定の交通費・宿泊費を保障する医療保険※ 宿泊費は1泊につき1万円を限度とします。※ 先進医療給付金のお支払いは、保険期間通算で1,000万円を限度とします。(なんと終身払で97円)
興味のある方は http://oki-hoken.com/
Posted by 保険屋 at 20:05│Comments(0)